三大疾病 ~ 死因の半分以上 ~

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みなさん こんにちは。

keiです。

本日は 三大疾病 の記事です。

 

なんと死因の半分以上が

三大疾病のようです。

 

対策をしてきましょう♬

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〈 三大疾病とは 〉

日本人の死因の上位を占める

① がん ② 心疾患 ③ 脳血管疾患のことを指します。

 

① がん

正常な細胞ががん化し、体からの命令を無視し

増殖を続けて周囲の組織を破壊し、

臓器の機能不全を引き起こす病気です。

このがん細胞は正常な細胞から

栄養を取っていくので、体が衰弱していきます。

がんになると急速的に体重が落ちるのはこのためです。

また、もとは正常な細胞が変異して発生するがん細胞は、

人間であればどこでも発生する可能性があります。

発生した場所から周囲に浸潤し

全身に転移しながら進行していきます。

がんが発生するメカニズムは、

人間の細胞の中に存在する遺伝子に、

外部からの刺激や環境要因が加わって発生すると思われています。

タバコや食品添加物、排ガスなどに含まれる発がん物質や

C型肝炎ウィルスやピロリ菌などのウィルス・細菌、

放射線・紫外線などが、その引き金になことがります。

 

② 心疾患

心臓を動かすために必要な血液を

供給するため心臓を取り巻いている血管(冠状動脈)が、

動脈硬化などが原因で詰まってしまい、

血流が滞ることで発生します。

心疾患は「 狭心症 」と「 心筋梗塞 」の 2 つがあります。

ⅰ. 狭心症

冠状動脈の血流が減少することで起こり、

心臓の筋肉に十分な酸素が供給されず酸欠状態となる状態を指します。

結果、胸に痛みや圧迫感を生じ、

症状は通常数分から 15 分程度で収まります。

ⅱ. 心筋梗塞

冠状動脈が完全に詰まり、血液が流れなくなった部分の心臓の筋肉が

壊死してしまうものです。

壊死してしまった心筋は元には戻らないので、

胸を締め付けるような強い痛みが 30 分以上続いたり、

心停止によって死に至る可能性が高い病気です。

 

③ 脳血管疾患

脳の血管に問題が生じて脳にダメージを受ける病気の総称です。

「 脳内出血 」「 くも膜下出血 」「 脳梗塞 」が代表で、

この3つをまとめて「脳卒中」と呼びます。

ⅰ. 脳内出血

脳内(大脳・小脳・脳幹)にある血管が破れて出血し起こります。

血液が脳を圧迫するので、意識障害や麻痺、感覚障害などの後遺症が現れます。

ⅱ. くも膜下出血

脳を覆っているくも膜の内側で出血し起こります。

くも膜下で出血が起きた際、頭蓋内の圧力が上昇し

脳が圧迫されるので、

呼吸や循環が停止し、死に直結することもあります。

ⅲ.脳梗塞

脳の血管が詰まり、その先に血液が流れなくなって起こります。

血液が流れなくなると、

酸素や栄養素が行き渡らず

脳細胞が壊死していき

意識を失って

そのまま死に至ることもあります

仮に助かっても、

言語障害や身体の麻痺などの後遺症が発生する可能性が高い病気です。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

成功を追い求めるんだけど

健康をおろそかにして

あと一歩で死んでしまった

ってことは避けたいですよね♬

 

次は対策を気にします。

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。