化粧の起源 ~ 美しさ = 魔術 ~
みなさん こんにちは。
keiです。
本日は 化粧の起源 の記事です。
多くの女性の方は
普段何気なくしている化粧ですが
歴史って知っていますか??
調べていくと
怖いことがわかってきました♬
〈 日本での始まりは魔除け! 〉
日本で最初に「 化粧 」が文化として浸透したのは
「 縄文 〜 古墳 」時代と言われています。
その頃のメイクは、
目や口、体に『赤』色で模様を描くことでした。
当時の人々にとって赤色はパワーの象徴で、
悪霊や災いを防ぐため顔や体に塗ることで
” 魔除け ”として使われていました。
化粧の始まりが、呪術としてだったとは驚きです。
現代とは意味合いが最も違う点でしょう。
〈 世界での化粧の起源 〉
化粧の歴史はクロマニヨン人のいたおよそ4~5万年前までに遡ると言われ、
とても長い歴史があります。
紀元前3000年ごろの遺跡では
化粧瓶・化粧パレット・手鏡・コール壺などが発見されました。
ここからが、ハッキリとした化粧行為が確認できます。
目的は口や耳などの穴から悪霊などが
進入するのを防ぐためといわれています。
〈 現在の魔術的な意味の化粧 〉
現在でも未開発の地域に住んでいる住民は、
全身に色鮮やかに化粧をしている姿をテレビなどで見かけます。
特別なお祭りや宗教的な儀式時に、
色々な色の化粧をし、極楽鳥の飾り羽根、動物の牙や貴金属を身につけたりします。
正確な意味合いは解りませんが、
① 戦士としての勇敢さの象徴
② 長老や祈とうしなどの身分の高さ、
③ 豊かさ等の象徴
④ 祟りや天罰等を避ける魔除け
などがあります。
それ以外に熱帯地方の住民は、
日中の強い日差しの熱や紫外線から皮膚を保護のために
化粧をしている民族もいるそうです。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
化粧だけでなく
普段何気なくしている行動の意味を知ると
逆に新たな発見があるかもしれませんね♪
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。